高度教養教育シンポジウム「大学院に教養教育はいらないのか」
大阪大学教育・情報室では、下記のシンポジウムを開催します。関心をお持ちの教員、学生の多数の参加をお待ちします。
■趣旨
大学設置基準の大綱化以降、全国の大学で教養部や教養課程が廃止、縮小されたが、その後、あらためて教養教育の再建の必要性が認識されるようになってきている。近年、全国の大学でかつての教養教育の再現ではない、新たな教養教育の模索が始まっている。大阪大学では、学部後期及び大学院における新たな教養教育の構築を目指し検討を始めた。今回は、新たな教養教育の構築の先進的な試みを行っている大学関係者が集まり、21世紀における大学及び大学院の教養教育の在り方について議論することにした。■日時 2008年10月31日 開始: 13:00 終了: 17:00
■会場 銀杏会館(阪大 吹田キャンパス)
■対象
全国の学生、大学教職員など■参加登録 必要(メール)
■登壇者
土方正夫(早稲田大学オープン教育センター所長)
小林信一(筑波大学大学研究センター教授)
岡本秀穂(九州大学高等教育開発推進センター特任教授)
小林傳司(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター教授)■スケジュール
13時から 開会挨拶 小泉潤二 (大阪大学理事・教育担当副学長)
13時10分 趣旨説明 小林傳司
13時20分 パネリスト講演 (30分×4)
休憩(20分)
15時40分 パネル討論
17時終了■参加申し込み
参加ご希望の方は、下記メールアドレスまで事前にご連絡いただけると幸いです。
sympo2008@cscd.osaka-u.ac.jp■窓口連絡先:小林傳司(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター)