本日のついったー


  • 17:01 総合科学技術会議の基本政策専門調査会、最新の分の議事録と資料が公開されてます。 bit.ly/9c7Xst 「科学技術基本政策策定の基本方針(素案)」が出ていますが、文科省案をだいぶ薄めて内容をなくした感じで、違和感あり。 #f_o_s #
  • 17:03 @k_shibasaki 「オタクが求める科学技術」って、ちょっと面白い発想である気がするけど、どんなことを想定してます? そこ次第ではいろんな可能性がある気がします。 #
  • 17:04 なるほど。 RT @k_shibasaki: @skasuga さっきお昼がてら友達に聞いてみたら、あんまり乗り気じゃないですね。理由はリスクが大きすぎるのと、資金集め、そしてイノベーションが学生の間でおきにくい(と少なくとも思っている)ことのような気がします。 #
  • 17:05 そういう意味では日本は中途半端なんですよね。アメリカは雇用の保障がまったくないから、組織に忠誠を尽くすことにインセンティヴがまったくない。それよりはフリーでスキルを磨いた方が安全だという話になる。 @k_shibasaki #
  • 17:06 ヨーロッパだと失業しても3年ぐらい手当が出るから、多少のリスクは気にせずに起業するかという話になる。 @k_shibasaki #
  • 17:07 ただ、日本でもこの先、会社がつぶれないとも限らないわけだし、雇用される方がリスクが少ないという議論がどこまで妥当かは分かりませんけどね。@k_shibasaki #
  • 17:23 まったくです。 RT @J_Steman: o0( どこの仕分けも、単なる全体予算の切り詰めだけでは、それぞれの組織の弱者や実働部隊にしわ寄せが行くだけで、悪いヤツはのさばり続けると思うんだよなぁ・・・と、JICAで文字通り命張って頑張ってる知人の顔を思い浮かべてる。 #
  • 17:25 参加型のデモクラシーは必要な時代で、自分としてもそのために努力しているつもりなんだが、その一方でポピュリズムや単なる足の引っ張り合いには警戒しなければいかんと思う。 #
  • 17:25 その点からすると、「事業仕分け」という極めてネガティヴなシステムが最初に注目を集めちゃったのは日本社会の大きな不幸である。もっといい方法はいくらでもあるのに。 #
  • 17:26 JICA職員の待遇がよすぎ、みたいな話は、末端の(例えば事業を受託しているNGOの)給料なんてまさにワーキングプアー状態だということと併せて論じなければ行けないはずなんだけど…。 #
  • 17:32 「自殺未遂には健康保険が適用されない」bit.ly/buXCV1 …知らなかった。そりゃ拙いだろう、このご時世。 #
  • 17:47 ワープワ問題という意味では、国や自治体の非正規雇用は(物件費に丸め込まれるのでなかなか表に出てきませんが)民間以上のひどい待遇だったりするので、末端の経済情勢は変わらないと思いますよ。 RT @TTetsu: JICA経由しないで直接委託すればどうなの?? #
  • 17:48 ODA事業という意味では(名目上の公務員数を減らすために外郭団体をぼこぼこつくっているわけですが)国に戻して、ちゃんと国でやるというのはアリだと思います。ただ、公務員数をそれなりに増やさなければ行けないわけですが。 @TTetsu #
  • 17:49 イギリスなんかでは、JICAの役割を、オックスファムのようなNGOが担います(そして、個別事業の大半は現地のNGOによって実施される)。それは一つのあり方ですが、そのためには日本のNGOのガバナンスがもうちょっと信頼されるようにならんといかんですね。 @TTetsu #
  • 18:42 RT @47news: 温室ガス排出量取引で意見募集 26日から、中環審も議論 bit.ly/ayk0T8 #
  • 20:08 道路工事などの事業は、究極的には時の政権の命令によって、時の政権の責任で行われるものですが、大学と所属する研究者には学問の自由が広範に認められており、個々の好奇心と良心にのみ基づいて研究を行う権利が認められているわけです。そして、この権力に応じた社会的責任があるはずです。 #
  • 20:11 道路工事などの事業は、究極的には時の政権の命令によって、時の政権の責任で行われるものですが、大学と所属する研究者には学問の自由が広範に認められており、個々の好奇心と良心にのみ基づいて研究を行う権利が認められているわけです。@Yh_Taguchi #
  • 20:11 そして、この権力に応じた社会的責任があるはずです。@Yh_Taguchi #
  • 20:11 なので「税金を使っているから」「義務で」ではなく、大学が認められている権利の大きさに応じた説明責任を、個々の研究者がその良心に準じて果たすべきだと思います。政府に言われて嫌々やると言うのは大変かっこわるい。@Yh_Taguchi #
  • 20:15 NPOや宗教法人はそもそも価値を広く証明しないと活動資金さえ集まらないという構造になっているからですね。システムに説明責任が埋め込まれている。 RT @Yh_Taguchi: NPOや宗教法人はは「国民に存在意義を直接説明せよ」とはいわれないでしょう? #f_o_s #
  • 20:16 命よりお金のほうが大切だという見解が「当然」だというのはあまり一般的な見解ではないと思いますよ。 RT @kojinaka: 当然でしょう。保険はみんなのお金ですよ。大事にしないと。 #
  • 20:21 なにをどう比較するとそういうことになるのか、さっぱりわからんです。 RT @Yh_Taguchi: あなたがどう思おうとも自由ですけど、科研費の執行は相当に不自由なものですよ。道路業者が予算の執行にどれくらい自由度があるか知らないですけど、同じ自由度でも僕は驚かないです。 #
  • 20:24 カフェを仕掛けることもある側からすると、あくまで双方向のコミュニケーションが目的なので、基本的には研究者本人にしゃべってもらうことが大事だと思っています。で、必ずしも内容が100パーセント聴衆に理解される必要はない。 #f_o_s #
  • 20:25 それよりは、なぜそういう研究に興味を持ったかとか、研究の社会的背景とか、国際協力のさいの苦労とか、そういう逸話的な部分でも、十分に一般公衆と研究者の間の信頼感を醸成するベースにはなるものです。 #f_o_s #
  • 20:27 あと、研究者の側が是非、一般の人がどういう危惧を持っているか、どういうことに関心を持つか、あるいはそれらがどのように「上手く言葉にならない」かを学ぶ場所としてカフェを利用していただきたい。なので、別に上手な人ばかりやる必要もない。 #f_o_s #
  • 20:31 わざわざお返事ありがとうございます。 RT @kojinaka: はい。書きすぎました。撤回します。 #
  • 20:32 この点は強く同感。一つの費目で年三回ぐらい報告書、っていう現状はやり過ぎ。 RT @roadman2005: 過剰な説明責任を負わさた結果が、身動きできないほどの事務作業と会議. アカウンタビリティーをペナルティでバランスして適度なレベルに保つ工夫がほしい. #f_o_s #
  • 20:36 かもしれません。ただ、具体的なイメージがあって言ってるとも思えないところもあり。 RT @kikumaco: @skasuga そうだとすると、1000万もらったら研究内容の一般への説明を義務づけという話が想定しているものは、春日さんの考えるカフェとは違うんじゃない? #
  • 20:36 「研究者自身が、それぞれの研究について、内容や成果を分かりやすく発信する取組を進める。例えば、1000万円以上の公的研究費を得た研究者には、小中学校や市民講座でのレクチャーなどの科学・技術コミュニケーション活動への貢献を求める」だけしか書いてないので…。 #
  • 20:37 前段と後段が微妙につながってない気もしますし…。 #
  • 20:39 私の立場を整理すると(1)義務化は好ましいことではない。(2)ただ、科学者コミュニティの自発的に努力が見られない場合は、そういう措置がきっかけになってもいいかもしれない。(3)その場合、例えば研究報告書を一回減らしてカフェにする、みたいな交渉はあり得るのではないか? #
  • 20:40 (4)「コミュニケーション」が何を意味するかは今後の議論だと思うが、欠如モデル的なコミュニケーションは流行らないであろう。(5)従って、事務的な部分も含めて場の設定をするコミュニケーターは必要であろう。 …ぐらいです。 #
LoudTwitterを使って転載。