シリン・エバディ氏、欧米を批判

Leave scarves alone, says Nobel laureate
 25日、イランの人権活動家でノーベル平和賞受賞者シリン・エバディ氏は東京での講演で、イスラムの女性が「チャドルを付ける事を強制されるべきでもないし、それを脱ぐように強制されるべきでもない」と述べ、フランスの同化政策を批判した。また、デモクラシーも一つの文化であり、ある国の中で作り上げられていくべきものであって、軍事力を使って強制されるべきものではないと述べた。 ※元記事は読売のようであるが、ウェブはに当該の記事なし。

 ワクチンなしで狂犬病から生還

Girl survives rabies without jab
 15歳の少女が、ワクチンを使わないで狂犬病から生き残った最初の事例となった。ウィスコンシンでコウモリに噛まれて発症した後病院に運び込まれた少女は、昏睡誘発剤と抵抗力の強化のためのカクテル剤の投与によって生命の危機を脱した。少女は回復はしていないものの、両親を認識するなど、症状は回復しつつあるという。記録にある例としては、狂犬病発症後に生き残った例としては5例目で、発症前にいっさいワクチンを使わずに生き残った最初の例。