ウガンダ内戦の問題

UN urges end to Ugandan 'horror'
 スーダン南部と国境を接するウガンダ北部に展開する反政府組織「神の抵抗軍」とウガンダ政府との内線は、現在最大の人道危機と言われているダルフールに匹敵する状況を呈している。1986年から抗争を続けている「神の抵抗軍」は誘拐してきた未成年の兵士に兵力の大半を依存しており、拷問などの疑いで国際刑事裁判所も調査を行っている。しかし、ウガンダ政府は勝利が近いとして、国連の介入を拒否している。