人類は自然資源を20パーセントほど消費しすぎである

WWF's Living Planet Report
WWF update on alarming state of the world
 ご存知パンダのマークの自然保護運動WWFの最新レポート。PDF版が無料でダウンロードできる。
 レポートは Living Planet Index と Ecological Footprint について述べている。前者は過去30年にわたる、数百の鳥、ほ乳類、は虫類、両生類と魚類の生息数の傾向から導かれる。後者は人間がこれらの生き物の生息数にかけている圧力と、再生可能な自然資源の消費速度から導かれる。WWFの推計によれば、人類は2004年の段階で、自然資源が再生可能であるより20パーセント過剰に資源を消費していることになり、陸や海にすむ生物は1970年から2000年までの間に、40パーセントその生息数を減少させたという。