サイコムジャパン 科学技術政策研究会 基本計画検討ワーキング 4月20日

 日程: 2008年4月20日(日)
 時間: 14:00〜17:00 (13:30 開場)
 場所: 飯田橋レインボービル D会議室
     http://www.ienohikariss.co.jp/bld/map.html
 参加費: 1,000円
 話題提供: 長神風二(東北大学)、尾内隆之(立教大学)、春日匠(大阪大学
 主催: NPO法人サイエンス・コミュニケーション (サイコムジャパン)
     (http://scicom.jp/


 プログラム:
  14:00〜14:45
   「科学技術政策研究のアプローチ : 政治学の視点から」尾内隆之
  14:45〜15:00
   「2008年度AAAS年会報告: アメリカにおける科学と民主制」春日匠
  15:00〜15:45
   「科学技術コミュニケーションと科学技術政策:
     第3期科学技術基本計画とその背景を振り返る」長神風二
   (休憩)
  16:00〜17:00
   質疑応答と討議
    

※どなたでも参加できます。
 当日参加も可能ですが、人数把握のために、できれば下記メールアドレスまでお名
前(と、あればご所属)をお知らせください。
 office[at]scicom.jp ([at]を@に直してください)

【研究会の内容】
 NPO法人サイエンス・コミュニケーションでは、科学技術政策についての研究会を立ち上げます。
 この研究会は、主に科学技術に関わる個人や諸団体(学会組織、NPO、若手研究者の会など)が今、社会になにを情報発信し、また自分たちが自立的に研究活動を行っていくためになにを行っていくべきか探ることを目的としています。
 この研究会は個人の資格でご参加いただけますが、長期的には各種団体の参加をいただき、政策立案のためのコンソーシアム的なものを立ち上げたいと計画しています。
 研究会ではそういった可能性を探るための討議も行いますので、様々な立場の方のご参加を歓迎します。

 今回は、前回の長神風二氏による提起を受けて、現在検討段階に入っている第四期科学技術基本計画(2011年〜)に向けて、科学技術政策に関する様々な課題検討し、なんらかの政策提言を行うことを考えていきたいと思います。
 そのために、科学者が活発に政策提言を行うアメリカの事例として、AAASなどの事例を検討し、日本で何ができるかを考えていきたいと思います。

お問い合わせ先
 NPO法人サイエンス・コミュニケーション
  担当:春日匠(かすが しょう)
    office[at]scicom.jp ([at]を@に直してください)