本日のついったー


  • 06:31 東京へ出発 #
  • 07:30 新幹線の中 #
  • 07:34 本日、STSNJ20周年記念シンポジウム blog.stsnj.org/2010/03/20.html #
  • 07:34 本日、STSNJ20周年記念シンポジウム blog.stsnj.org/2010/03/20.html @STS_Info #
  • 07:52 通過 (@ 名古屋駅) 4sq.com/c3kbyp #
  • 08:13 ダダ漏れは提案したんですが…。 RT @enodon: 行けたら行きたかったです。科学技術政策や科学コミュニケーションについて語られるとのこと。中継希望。w #
  • 08:16 時間はあるかも知れんが、体力がない。今週しゃべりすぎで喉が痛い。たぶん風邪引く。 RT @jungle_mama: @skasuga えーくるの?会う時間あるー?? #
  • 09:15 I'm at 新横浜駅 (新横浜駅, 横浜市) w/ 2 others. 4sq.com/8ja5MB #
  • 09:19 I'm at 菊名駅 (菊名駅, 港北区). 4sq.com/8arRh8 #
  • 09:34 I'm at 東急 武蔵小杉駅 (川崎市中原区小杉町3-472, 神奈川県). 4sq.com/8X3dTf #
  • 10:03 I'm at 東京工業大学西9号館 (大岡山2-12-1, 目黒区). 4sq.com/bvGIul #
  • 10:48 STSNJ総会開始です。…6人しかいないけど。 #
  • 13:08 STSNJ20周年記念シンポジウム 開始。新代表の挨拶のあと、旧代表から趣旨説明。 #
  • 13:09 PHSだと接続が遅くてTsudaるのは難しそう。すいません。 #
  • 13:13 なるほど RT @mrmts: @skasuga いちおうFREESPOTでも鍵をかけているところがあることはFREESPOT協議会のウェブサイト上で説明してあります。こうしないとFREESPOTを導入している飲食店で食事をせずに回線だけ使わせろという不届き者が出てくるのだとか。 #
  • 13:16 村上陽一郎氏ご講演。STSとの関わりについて。「最初の衝撃」として、ボリス・ミハイロヴィチ・ゲッセンの『ニュートン力学の形成: プリンピキアの社会的・経済的根源』(1931年発表。1936年銃殺)#stsnj #
  • 13:17 科学のエクスターナル(外在的な)なヒストリーの出発点だった。#stsnj #
  • 13:18 もうひとつはJ.D.バナール『化学の社会的機能』(1939) #stsnj #
  • 13:21 科学社会学の導入。R.K.マートン『社会理論と社会構造』(1949)。科学者社会を社会学的にアプローチ。マートン・テーゼ(ウェーバー・テーゼの焼き直しとしての)。#stsnj #
  • 13:22 マートン・テーゼが現在そのまま受け入れられているわけではないが、社会全体のサブコミュニティとしての「科学者の社会」を分析するというモティーフが自覚的に現れた最初の例として重要。#stsnj #
  • 13:24 こういった手法は Social Studies of Science に引き継がれている。#stsnj #
  • 13:24 現在のSSSSはそれに限らないが、元来科学社会学マートン的なアプローチの枠の中にあると理解されてきた。 #stsnj #
  • 13:26 科学計量学の導入。デレク・ソラ・プライス(1963) 『リトルサイエンス ビッグサイエンス』 計量的、情報学的な科学論の原点 #stsnj #
  • 13:27 日本でも広重徹、中山茂などが 『科学の社会学』などのアプローチで出版。1979年 『科学』Vol.49 「最近10年の科学と社会」 #stsnj #
  • 13:28 外在史と内在史の「壁の崩壊」 Th.クーン(1962)。 #stsnj #
  • 13:29 フレック (1935)の "Denkkollective" (thought collective)の再発見。(クーンが序文) #stsnj #
  • 13:32マートン的な科学社会学。 Sociology of the Sciences Yearbook の刊行開始(1977)。"sciences"(←複数形)であること(人文/社会科学も含む)。技術を除かないこと。STの社会への影響を重視すること。 #stsnj #
  • 13:36 マートン・テーゼは文化(ピューリタニズム)の科学への影響だが、Yearbook は科学技術の社会への影響を重視。 #stsnj #
  • 13:36科学社会学の歩み』マートン 1979は訳者(成定薫)の解説も含めて極めて有用。 #stsnj #
  • 13:38 マートンの原点は科学者の社会の社会学的分析。計量科学的アプローチも同様。しかし、科学の技術的性格が時代的に重要性をましてきた。そこで ギボンズらの『商品としての科学』 1985 の登場。 #stsnj #
  • 13:39 業界でももっとも早くからウェブを使い始めた人という印象だ。 RT @arg: @skasuga 成定先生はご自身のサイトでも結構情報発信しているはず。 #
  • 13:40 Woolgar の "Turn to Technology"。科学を技術として扱う。日本語の「科学技術」という単語がびったりくる。そうした視点がモード論につながる。『現代社会と知の創造: モード論とはなにか』 #stsnj #
  • 13:42 4Sの結成が75年。このあたりがひとつのメルクマール。ヨーロッパではEASST が1981年。 #stsnj #
  • 13:44 私(村上先生)自身は80年代後半に Sociology of the Science, A Yearbook の編集委員になる。 スウェーデンのウィトロックらが中心的な役割を果たしていたので、このころはウプサラによく行った。 #stsnj #
  • 13:45 どちらかというえば相対主義的な科学館と社会学的アプローチの融合。 #stsnj #
  • 13:46 そして、大きな展開としてのモード論。その結果と言えば言い過ぎかも知れないが、1999年のブダペシュト宣言が出された。 #stsnj #
  • 13:47 ここで有名な「四つの科学」。知的な世界を広げる科学(本来の科学)。平和のための科学。開発のための科学。社会のための科学。という区分が提示される。 #stsnj #
  • 13:48 「平和のための科学。開発のための科学」も「社会のための科学」だと言ったら、内情を知らない人の発言だと怒られた。特に途上国の人を説得するために平和と開発という言葉を入れる必要があった。 #stsnj #
  • 13:50 この会議は、イクスとユネスコに共催され、各国のアカデミーが初めて「科学の社会的側面」を公式に受け入れた転換点となった。 #stsnj #
  • 13:51 L'art pour L'art という言葉があるが、科学も同様に Science for Science でなければいけないという縛りからの脱却 #stsnj #
  • 13:52 1989年に東大先端科学技術センターにラボを立ち上げ、 STS Network Japan 創設に側面援助。 #stsnj #
  • 13:52 …少なくとも邪魔はしなかったよね? #stsnj #
  • 13:53 ICUに移って、「科学・技術と社会」プログラムのカリキュラム化に取り組む。2001年にはスティーヴ・フラーを呼ぶこともできた。#stsnj #
  • 13:53 フラーの影響を受けて、学生たちがフラーのところに続々と進学。 #stsnj #
  • 13:54 その前ぐらいから、サセックス大のSPRU に日本人が何人も行くようになっていた。 #stsnj #
  • 13:55 STSに対して何をしてきたかと言われると、何もしてこなかったような気もするが、少なくとも目の前で目撃してきたという自覚はある。 #stsnj #
  • 13:56 STS学会もできた。…STS学会とSTSNJの関係はどうなるんですかね? 分かっている人は分かっている? #stsnj #
  • 13:56 STS学会の将来に大きな期待を抱きながら、締めくくりとします。 #stsnj #
  • 14:03 ちょっとネットが切れたので 質疑は省略。 #stsnj #
  • 14:05 質問:今日の話は STS の内在史だが、外在史的に(例えば公害との関わりなどで)STSの発達を考えるとどうなるのか? #stsnj #
  • 14:07 回答: 外在史と内在史の融合点として「反科学」という視点があった。例として誰がいいかというと…。(会場から「柴谷さん」) #stsnj #
  • 14:09 あるいは、学生運動(68年、69年)に見られるような「反近代」という流れ。その「近代」の象徴としての「科学・技術」。『生命潮流』やら『タオ物理学』のようなオルタナティヴ探しが続く。 #stsnj #
  • 14:11 近代科学(ニュートン力学量子力学遺伝子工学)に対するオルタナティヴを探す。アメリカの西海岸が中心となった。学生運動に走ったところもあればドラッグに走ったところもある(ヴェトナム戦争の影響も)。 #stsnj #
  • 14:12 その流れで、ハーバードの教員だったティモシー・リアリーが学生にドラッグを使った実験を行い、官憲に追われる。レーガンが「最も危険なアメリカ人」と名指す。 #stsnj #
  • 14:13 私はリアリーという人はわりと好きで、自伝(日本語なし)を読むと非常におもしろい。 #stsnj #
  • 14:14 そう言う中で、私は当時(あるいは今でも)多くの科学者から反科学だと言われていると思うが、オルタナティヴと言われているものの中には正しいものもあると主張し続けてきた。 #stsnj #
  • 14:15 いっぽうで、70年代は科学の強い擁護論も生み出す。自分の編集した Yearbook のなかにもそういう擁護論もいくつもある。 #stsnj #
  • 14:16 ライアルワトソンの『生命潮流』は当時非常勤をしていたICUでアンケートしたら80パーセントの学生が読んでいた。 #stsnj #
  • 14:20 パネルディスカッションが始まると私も前にでないと行けないので、そろそろ終了します。 @k_2106 #stsnj #
  • 18:22 I'm at 龍飛. 4sq.com/b2quXw #
LoudTwitterを使って転載。