Sun, Jan 02

  • 23:31  .@Tristan_Tristan さんの「今年元日にパブリックドメイン入りした作者たち」をお気に入りにしました。和辻哲郎浅沼稲次郎犬養健あたりが資料的価値として面白いか。 http://togetter.com/li/85288
  • 23:17  今ひとつ胃の調子が悪い。以前胃カメラ飲んだのだが、原因不明だったところが再発。
  • 18:50  RT @enodon: 「宝の山」大学博物館を生かす 社会貢献、企業と連携も 早大、ネット公開 東大は出張展示 http://s.nikkei.com/g7RTd7
  • 18:44  RT @enodon: 米政府が今後4年間で10万人の留学生を中国へ―香港メディア http://bit.ly/i8mC2F 政府によると、教育、科学技術、スポーツなどの分野における相互協力を深めるのが目的で、高校、大学、大学院の学生が中国に留学または研修に行くことを奨励 ...
  • 18:26  RT @ikeikedondon: @skasuga 議論のご参考まで。The disposable academic http://www.economist.com/node/17723223
  • 18:24  従って、少なくとも学士号取得後について(出産などの)キャリアパスと絡めたときに、日本の大学制度が深刻な問題を抱えていることは主張される必要がありますが、一般に高給である企業研究者と比較しての年収や生涯賃金の議論はあまり意味がないと思っています。@pharmacy721
  • 18:22  一方で、そうした「大学」での活動が経済的インセンティヴに過度に支配されることは好ましくなく、また大学の研究や教育は私的な利益(学生の経済的繁栄のためを含む)のためではない、という建前は維持される必要があります。@pharmacy721
  • 18:21  そのため、少なくとも学位取得者のマジョリティは企業やなんらかのミッションをトップダウンで規定された研究機関ではなく、「自由な研究」が行える大学の出身である必要があり、またその自由は最大限維持される必要があります。@pharmacy721
  • 18:20  一応、研究者の事故裁量で増やせる資金の比率を揺り戻させるべきだという議論もあり、この理念は決して死んでしまったわけではありません。また、国や企業の「暴走」(水俣病が一つの例ですが)を防ぐためにも、この理念は大変重要です。@pharmacy721
  • 18:19  また、このとき「大学の公共性」にとって最も重要なのは「学問の自由」であり、これは企業や国家ではなく、個々の研究者の良心と好奇心のみが研究テーマを決められる、ということです。競争的資金の比率が増えるにしたがって、この理念は多少揺らいでいますが、@pharmacy721
  • 18:17  現在、世界中で大学は「公共財」としてみなされているのであり、そこで学習した人が増えることは(個々の個人ではなく)社会全体をよりよくする、という理念で設置されています。故にこそ経費のすべてないし一部が公費でまかなわれるわけです。@pharmacy721
  • 18:16  それこそ株式会社大学として、学生の自己負担で学位を取得できるコースを造るべきと言うことになりますが、多くの場合その授業料は極めて高額で、普通の市民が払えない規模のものになるでしょう。@pharmacy721
  • 18:15  もちろん、大学院で取得したスキルを利用して、経済的に成功する学生がいることはよいことかもしれませんが、大学院の教育はべつに学生を経済的に成功させるためにあるわけではありません。もしそうであれば…@pharmacy721
  • 18:14  最後に「企業で研究しながら博論を取得した人より(比較の問題として)経済的に不利」ということについてですが、これが年収や生涯賃金の問題だとすれば、別にそれは(大学にとって)重要な課題ではないように思います。@pharmacy721
  • 18:12  問題ですから、論文博士が可能な分野とそうでない分野を分けて議論してもしかたないかと思っています。@pharmacy721
  • 18:12  博士課程(およびポスドクオーバードクター)の学生の経済的苦境の問題は、一種のワーキング・プア問題で、これはたぶんフリーターや日雇い派遣の問題と同根で、生活の権利とか、Living Wage の問題として論じる必要があります。これはどの分野にも共通の… @pharmacy721
  • 18:08  今後、日本社会の構造が変わるかどうか、変わらなかったときにそもそも経済がどうなるか、というのが論点になりますが、とりあえずここでは大きすぎるのでいったん置きます。@pharmacy721
  • 18:07  3つの問題がありますね。まず、博士の就職が難しいというのは、日本の経済構造や社会体制の問題で、しかしこれは徐々に代わっていかなければ日本の経済そのものが時代遅れになってしまっていて、今後の復興はあり得ない、というのが大まかに合意されているところですね。@pharmacy721
  • 18:05  RT @pharmacy721: 課程博士の学生が卓越した層以外の就職が難しいこと、修士から入社して社会人ドクター、論博でドクターをとる方が経済的に非常に有利であること、現在の指導教官には論博が多い。学生の私の年収は30万、それで授業料も必要です。 経済的に厳しく、それが ...

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