ミスいか京でどうだろうか?

京大のミスコンめぐり混乱: 賛成派と反対派、議論は平行線
 京都大学初のミスコンを巡って紛糾。以下、雑感。
・なんでも金もうけが貴ばれる中「ミスコンでいっちょ」と考えるのも無理はないと言うか、理解できる部分もあるんですが、やっぱり京大っぽくないでしょう。それに、アメ公の真似をするのも悪くないが、その前にちょっと学内の問題(つまりセクハラが放置されるような実に旧帝的な土壌が21世紀まで残っているという事実)をどうにかしてからだな。
・「反対する学生は、性の商品化、スポンサー介入による商業主義などを問題視。女性候補者だけがある男性誌に掲載されたことを追及した」はなかなか良いところをついていると思います。
・いっそのこと優勝者は鴨川レース(京大の伝統競技。三条大橋から出町柳の中洲まで川のなかを仮装して逆走する)で決めるなら応援してもいい。
・反対派の名称「ミス&ミスター京大コンテストを考える全学会議」ってのも、冗談半分なのかもしれないけど、あまりに京大っぽすぎて萎えるぞな。
・ちなみに私、学部はICUでして、ここもミスコンがない(たぶん今もない)のですが、私が入学するしばらく前に一度できかかって、反対運動で潰されたらしいのですが、その時先輩方が使っていたというキャッチフレーズが、私はけっこう好きです。曰く「オナペットは自分で探せ!!」。
・個人的にはミスコンはどうでもいいですが、ミスコンのない大学は好きです。
・ところで森毅先生が文句なく「ミスター京大」だと思いました。ぜひエントリーしてください。