Wed, Jul 18

  • 14:26  …というわけで、電力総連は配下の議員脅している暇があったら全水道に頭下げて市民の理解を得るためのノウハウを勉強に行くべきだと思う。
  • 14:24  (承前)これは、組合がなぜNPO型のシンクタンクを持つことが重要か、それによって他の市民社会セクターとの連携が広げられるか、ということを誠によく捉えた発言で、この全水道のモデルは、すべての公共サービスに関わる労働組合が模範にすべき。
  • 14:23  (承前)というのも、ここの某氏がよく講演などでよく「組合を代表してしゃべると雇用の確保と言わなければ行けないけど、そういうことを一端棚上げして、なにが日本の水道事業にとって一番重要かを考えられる、というのがNPOを独立させた意味です」とおっしゃる。(続)
  • 14:21  「電力総連が組合員の意見の多様性を反映して表明するような努力」は無理だろうと言いましたが、完全に夢物語というわけでもなくて、例えば全水道は傘下に水政策研究所というNPOを持っています。予算は組合費から出ているらしい。これは実は日本では非常に革新的な出来事です。(続)
  • 14:17  まぁ、経営陣は当然もっとしかるべきやり方があるでしょう、と。で、末端の職員についてですが、理想中の理想を言えば電力総連が組合員の意見の多様性を反映して表明するような努力をすべきなんです。まぁ、とても無理そうですけど…。 @ALC_V  [in reply to ALC_V]
  • 14:15  私は電力会社の社員は別の回路を設けるのが妥当だと思います。 “@ALC_V: @hirakawah @TAKASHIMA724 @skasuga @tutiya これって電力会社の社員が原発全廃の主張をするのも許されないのですか?”
  • 14:15  RT @ALC_V: @hirakawah @TAKASHIMA724 @skasuga @tutiya これって電力会社の社員が原発全廃の主張をするのも許されないのですか?
  • 14:14  うーん。事故に対する責任を問うということであれば被告ですが、この場合は日本の長期的なエネルギー政策の話しなので「被告」という言い方は適切で派内のではないか、と…。 @hirakawah @takashima724 @tutiya  [in reply to hirakawah]
  • 14:13  RT @hirakawah: うまい喩だと思います。RT @TAKASHIMA724: @skasuga @tutiya @hirakawah 例えば,陪審裁判するときに,裁判員の中に被告を入れるのがおかしいのと似ています。
  • 14:13  RT @TAKASHIMA724: @skasuga @tutiya @hirakawah そもそも電力会社は,通常の利害関係者ではなくエネルギー政策問題の「当事者」ですから,それ以外の利害関係者とは異なった扱いをするのは当然です。例えば,陪審裁判するときに,裁判員の中に ...
  • 14:13  日の丸の話しは長くなりそうだからあとでお返事として…。
  • 13:40  あと National な旗ということと Republic な旗という違いはやはり大きいよねぇ。想像力不足かも知れないけど、日の丸をアレンジして http://t.co/pr4z8IMc みたいなものができる気がしないし、社会がそれを歓迎するところも想像できない。
  • 13:38  「国策」を理由に反論を封殺して推進されてきた原子力発電に反対するのに、日の丸を掲げる心情というのは、やはり理解しがたい。それは日本に原子力に変わる別のモンスターを誕生させるだけなんじゃないかな…。
  • 13:37  プラグマティックな落としどころとしてはそういう話になるかもしれませんが、やはり日の丸に脅威を感じる人というのはいるわけで…。 @alicewonder113  [in reply to alicewonder113]
  • 13:36  RT @alicewonder113: 日本の国旗が嫌なら韓国の国旗を揚げればいいじゃないという考え方は、何か見落としてるのかな…。
  • 13:20  利害の濃度は少なくとも二層に分かれるのだと思います。政府はタウンミーティング等で広く意見を聞くべきだ、という時「政府にロビイングしたりパンフレットを発行したりする熱意までは持たないけど問題に関心のある人」の意見を聞く、ということが含意されているかと思います。 @tutiya  [in reply to tutiya]
  • 13:18  RT @tutiya: 一般市民というのは電力需要者であり、潜在的に事故の影響を受けるので利害関係者だと思いますが、それ「以外」とはどんな人? RT @skasuga: タウンミーティングを全国で回す目的は直接の政治的経済的利害関係者「以外」から意見を聞く、ということが前 ...
  • 13:06  RT @democracynowjp: (news) 科学者らを監視:放射線の問題を指摘した内部告発者らをFDAはいかに監視したのか http://t.co/hVn6NfUe
  • 13:04  RT @mamasan_h: 26年目の訂正 「原発はいらない」 双葉町の標語考えた少年後悔 東京新聞http://t.co/5ZZFerPD
  • 12:59  「母集団の意見分布に合わせる」わけでもないのでは? http://t.co/kjBOPow5 “@hirakawah: 3シナリオに対する発言者の比率も母集団の意見分布に合わせる方向で傾斜配分することを決めた。”
  • 12:55  タウンミーティングを全国で回す目的は直接の政治的経済的利害関係者「以外」から意見を聞く、ということが前提なので「利益相反」という批判でよいのではないかと思います。 “@tutiya: @hirakawah 利害関係者から意見をきくときに利益相反をなぜ問題にするのでしょうか。”
  • 12:52  そう思います。 “@CordwainersCat: いずれにしろどう言う立場から(学者として公的な立場からか、個人としての意見か)の発言なのかハッキリさせずにしゃべるのは良くないと。”
  • 12:52  RT @CordwainersCat: @skasuga 発言に説得力を持たせたい時には第一階層で、その発言の責任を問われそうになると第三階層に飛び移ると言う感じでしょうか? いずれにしろどう言う立場から(学者として公的な立場からか、個人としての意見か)の発言なのかハッキ ...
  • 11:18  .@kei_sadalsuud さんの「朝日新聞コラム「原発事故と科学者 想像力こそ脱『灰色』のカギ」」をお気に入りにしました。 http://t.co/q0rrIwLV
  • 11:18  お知らせ、どうもです。 “@kei_sadalsuud: ご挨拶が遅れました Σヽ(>д< ;)ノ・゜・アセアセ まとめにツイートを使わせていただきました。問題がございましたらお知らせください <(_ _*)> http://t.co/wRRIUZtY
  • 11:18  RT @sudahato: 「絶滅」という言葉が本文に一度も出てこない。RT @skasuga: っていうか、朝日のこの報道の態度もどうよ。ウナギ業界は電力に匹敵する圧力団体なのかと思えてくるな。 http://t.co/K9LBH1l2
  • 11:12  まぁ、今後、そういう研究や実践を志す学生なんかも増えてくるでしょうし、そのあたりは追々で… “@SEXhsKF7: ただ、選挙という「確立し、広く浸透し、それなりに合意を得ている」手段に比べていろいろ心もとない感じはしますね”
  • 11:11  RT @SEXhsKF7: 「無視して官僚政治家専門家だけで決めた」ときに受ける反発に比べれば、そのオプションを放棄する余地はないんでしょうね。ただ、選挙という「確立し、広く浸透し、それなりに合意を得ている」手段に比べていろいろ心もとない感じはしますね @skasuga
  • 11:00  (承前)総合的・長期的に見れば「多様な意見を持つ市民の政治参加を強化する」以外のオプションを政府がとる余地はなさそうに思われます。 @SEXhsKF7  [in reply to SEXhsKF7]
  • 10:59  確かに、原発放射能の環境/健康影響という複雑怪奇なものを扱うのにシロウトが無秩序に口を出すというのも専門家としてはしんどいでしょうけど、だからといって「原発事故があったのでテクノクラシーを強化しましょう」という意見も奇怪なわけで(続) @SEXhsKF7  [in reply to SEXhsKF7]
  • 10:58  まぁ、発言権の再分配というのは常にそういうもんだと思うしか…w “@SEXhsKF7: ステークホルダーである「市民/素人」が政治決定の場に参加することの意義を理解できず、むしろ「よく分かってない素人が決定をゆがめている」不公平感を感じている人もいる感じがするんですよね"
  • 10:57  RT @SEXhsKF7: ステークホルダーである「市民/素人」が政治決定の場に参加することの意義を理解できず、むしろ「よく分かってない素人が決定をゆがめている」不公平感を感じている人もいる感じがするんですよね @skasuga
  • 10:46  支持する代表者を決めて代理戦争をして貰うというのが、市民同士の紛争を回避する手段だから我々はそういう方式を選んでいるという面もあるわけで、誰かの意見にコミットすることは構わんと思います。ただ、そのことを理由に他の市民の発言を妨げてはいけないわけで…。 @SEXhsKF7  [in reply to SEXhsKF7]
  • 10:44  RT @SEXhsKF7: センセイ!「第三階層」にいるはずの市民が「素人は口を出すな!」と「第一・第二階層」の代弁を突然始める(一方で、開かれているはずの公聴会とかには参加しようとしない)現象はなんと呼ぶんですか! @skasuga
  • 10:30  いずれにせよ、特に90年代以降は全階層がアクティヴに政治参加しているほど民主制は機能しているとみなされるので、公聴会やDPのような作業はやったほうがいいわけですが、このあたりの発言力の重み付けは常に念頭に置いた制度設計が望まれるでしょう。
  • 10:28  また、学者も専門分野外では普通は第三階層ということになりますが、このあたりの判断はわりと自己申告なので難しい。たまに第三階層と第一階層の都合の良い方に軽やかに飛び移りながら発言を続ける場合もあったり…。
  • 10:28  追記2 通常最上位階層にいる学者ですが、第二階層に属する企業から研究資金を貰っていると「利益相反」原則が発動して第二階層に移動させられます。
  • 10:26  追記 官僚の所を「決定権」と書くのは拙いな…。
  • 10:22  …なので、電力会社の社員が公聴会に出てきちゃったり、社会運動系が「なんで即時廃炉がないんだ」と怒ったりするのは、たぶん二段階目のステークホルダーからの意見聴取を十分に行わないで「市民」に言っちゃってるからなんだな。
  • 10:21  (承前)選挙の投票や世論調査に刹那的に答えるだけでなく「その他の人々」に個別の政策問題について考え、一定の回答にコミットして貰うことを「熟議型民主制」と呼ぶ、というふうに理解すべきであろう。(おしまい)
  • 10:19  (承前)なので、前者二つの階層に含まれない(政治家でも学者でも官僚でも関連企業や団体のメンバーでもない)人々に、とりあえず「市民」(政治参加の権限を持つ最大範囲を指し示す呼称)として公聴会などへの参加を求めることになる。なので、このプロセスを「参加型民主制」と呼び、(続)
  • 10:17  (承前)しかし、原子力など多くの社会問題では影響を受けるのはすでに知識と経験を持っている「ステークホルダー」ではなく、その他大勢も影響を受けることになる。この場合、バランスよくステークホルダーを集めたとしても、十分に社会の意見を聞いたことにならない疑いがある(続)
  • 10:16  (承前)ステークホルダーとは、普通は関係する企業や団体、例えば医療問題であれば患者団体であり、環境などであればNGO市民社会組織、ということになる。政府はこういった団体の代表を審議会などに参加させ、十分に意見を聞いた上で政策を考える必要が出てくる。(続)
  • 10:14  (承前)昔はこの三者で決めてればだいたい間違いはないと言われていたのだが、社会状況や人々の選好が多様化するにつれて、専門家が必要な知識を十分にカバーできてないというようなことの頻度が上がってくる。そこで、第二のカテゴリーである「ステークホルダー」の政治参加が必要になる(続)
  • 10:13  (承前)これと、このプロセスがどう機能するかの決定権を持つ(C)官僚が通常、間接民主国家の決定において重要な役割を果たすが、これらのどれかが強すぎるとテクノクラシーとかビューロクラシーとか批判されることになる。(続)
  • 10:11  現代社会において、通常発言力には大まかにわけて三段階ぐらいあって、最初のカテゴリーにはまず(a)選挙で選ばれた議員、が入る。ただ、高度に専門化された社会では議員がなんでも判断するわけにはいかないので、(b)専門家の助言を仰ぐ。通常専門家は大学や研究期間にいる。(続)
  • 10:09  公聴会システムで毎度もめるのは、日本の民主制があまりちゃんと機能していないからよねぇ…。
  • 09:25  谷岡郁子氏らの新会派名は「みどりの風」だそうで、緑の党を目指す「みどりの未来http://t.co/ZxysFxDT はどうすべきなんでしょうね? しかもどっちもシンボルはカメだし…。

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